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自己肯定感が低い原因と、自己肯定感を高めるために知っておいて欲しいポイント

自己肯定感が低い原因と、自己肯定感を高めるために知っておいて欲しいポイント自己肯定感

自分は何をやってもダメ、、もう何もやる気も起きない、、
なんて悩んでいる人も多いと思います。

かくいう自分も昔は自己肯定感が低く、どうせ自分なんか、、と卑屈になってばかりいました。

今となっては自己肯定感が低くても何も良いこともなく、周りの人に不快な思いばかりをさせていたなと思います。

この記事ではどうして自己肯定感が低くなってしまうのか、その原因と自己肯定感を高めるために知っておきたいことを紹介します。

自己肯定感が低い原因とは

自己肯定感が低い原因は自分を労る気持ちが不足していること

自己肯定感が低い原因はただ一つ。自分を労っていないことが原因です。
自分を労るというのは、ありのままの自分を受け入れている状態です。

自己肯定感が低い人はうまく物事が進まなかったり、ちょっとでもなまける心があるだけでも自分はどうしてこんなにダメなんだと自分を責めてしまいます。

ちょっとうまくいかなくても、ちょっとなまけてしまっても自分を受け入れている人は必要以上に自分を責めることはありません。

むしろ、トータルではうまくいかなかったけれど、細かいところでうまくいったところもあった。これを活かして次はうまくいくようにしよう!といった前向きな捉え方ができます。

一見自分を甘やかしているようにも映るかもしれませんが、うまくいったところをブラッシュアップしていくことを続けるほうが、結果として成功する可能性は高くなります。

自己肯定感が低いことでダメだったうまくいかなかったという部分にばかりフォーカスしてしまい、自分を責めることにつながってしまうのです。

自己肯定感を高めるためには、まずはありのままの自分を受け入れることがスタートです。

自己肯定感の低さを脱するために、自分の感情を認識する

自分を労る力を養うためには自分を好きになる努力をすること、自分の持っている感情を認識することが必要

自己肯定感を高めるために最も大切なこと、それは自分を労り、自分を好きになることです。

自分を労るためにまずは自分がどんな感情を持っているのかを認識することが必要です。

自分が感じた感情を素直に認め、それを受け入れることが自分を労わるための第一歩です。

周りの空気を読んだり、周りに合わせようとしすぎる必要はありません。
自分の心の声に耳を傾けて、自分の心と向き合うことが非常に大切です。

自己肯定感を高めるために知っておきたい5つのポイント

頭の中だけで解決しようとしすぎない

悩みを頭の中だけで解決しようとすると混乱するのでノートに悩みを書き出して頭の中を整理する

悩みがあると、頭の中でいろいろなことを考えてしまいますよね。

考えることは解決に必要なことではありますが、悩みがあれば頭の中だけで考えて結論を出すことはあまりいい方法とは言えません。

あれこれと考えてしまうことで頭の中がいっぱいになってしまい、果ては「もう面倒くさい。。」となってしまいます。

こうしたときは頭の中だけで考えるのではなく、ノートに悩みを書き出す方法がおすすめ。文字に書き起こすことで頭の中を一度リセットさせることができます。

過去のことを考えすぎても無駄だと知る

過去を思い出して悩んでも過去は変えられない。思い出して悩んでも無駄!

あのときこうすればよかったとか、あの時こう言われたのが今でも思い出すと腹が立つということは誰にでもあることです。

それを思い出して悩んだり怒ったりしても何も得られるものはありません。
過去は変えられないからです。

過去のことを思い出してモヤモヤと悩むことほど無駄なことはありません。
それでもどうしても思い出してしまうことは誰にでもあります。

その時は自分に「じゃあ、それで何がしたい?」と問いかけてみると効果的です。
そこから何が自分の中でひっかかっているのか、どこに問題点を抱えているのかが見えてきます。

自分の感情・行動を否定しない

自分の感情や行動を否定してもストレスになるだけで何も生まれない。自己肯定感を高めるには自分の感情に耳を傾け、認めることが大切。

勉強しなきゃいけないとわかっているのについ部屋の掃除を始めてしまったという経験はありませんか?

たいていテストが終わって掃除したことを後悔することになりますが、生きていると大なり小なりこうした経験の連続です。

やろうと思う気持ちはあっても体が動かないという経験は誰しもがしています。
このときにやれない自分を否定したり、責めたりしていませんか?

過去は取り戻せませんし、やり直しもできません。後悔しても何も生まれません。

後悔しそうなときは今回はうまくいかなかったけど、次はうまくやろうと自分に語りかけてあげましょう。

それこそが自分を否定せずに労るということです。

自分を受け入れることで幸せの感情に気づく

自分の感情に寄り添い、労ることができるようになると他人の親切や気遣いも肌で感じることができるようになってきます。

自分の感情や行動を否定しているうちは自分のことばかりに囚われて他者の善意でも受け取る隙間がありません。

自分を労ることができるようになれば他者の善意を受け取る余力が生まれ、素直に善意を喜ぶことが出来るようになります。

他者から善意を届けられて嬉しさや幸せを感じない人はいないでしょう。
つまり、自分を労ることは幸せの感情を取り戻すということになるのです。

○○すべきという思考を捨てる

○○すべきという考え方が強すぎると自分を苦しめる。ありのままの自分を受け入れるようにしましょう。

うつに悩まされる人は真面目で責任感が強い人が多いと言われています。
真面目な人や責任感の強い人は「○○すべき」という考え方をしてしまう人が多いです。

昇進したらリーダーらしく振る舞うべきであるとか、キャプテンらしくチームを引っ張る行動をすべきとか社会人でも学生でもこういったシーンはよくあると思います。

もちろん出来る範囲でそうした理想に近づくことは悪いことではありません。
ですが「○○すべき」の考え方が強すぎると自分の心身に負担がかかりすぎてしまいます。

自己肯定感の低い人は自分に知識が足りないからもっと勉強すべきとか、もっと仕事を一生懸命やるべき、でもうまくできないというループにはまってしまっている人も多くいます。

原因は「○○すべき」の思考が強すぎることです。

理想は理想と割り切り、自分ができる範囲でできることをするという意識に切り替えることも大切です。

誰かの期待に応えるために生きることはやめる

誰かの期待に応えるための生き方はやめましょう。あなたの人生はあなたのためのものです。

あなたの人生は当然あなたのものです。

自己肯定感の低い人は誰かの期待に応えることで存在意義を感じるという人も少なくありません。
こうした生き方は常に誰かの顔色を伺い、評価に怯えながらの生活です。

繰り返しになりますが、人生はあなたのものです。

誰かの顔色を伺いながら生きるのではなく、自分の感情を大切にし、他者からの善意のありがたみを感じながら生きる方が人生の充実度は高くなります。

自分を愛するために自己中になることは悪いことではありません。

親や上司からかけられる期待に応える・応えないはあなた自身が決めることです。
自分の感情に耳を傾ける自己中さは生きていく上で必要なスキルです。

どうしても自分を認め、受け入れられないなら

自分の感情に耳を傾け、感情を大事にして自分を労る大切さはこれまでも繰り返し述べてきました。

その方法として、ノートに自分の感情を書き記すといった具体的な手法も紹介しました。

それでも自分をなかなか認められない、受け入れられないならば親しい友人や家族に思いを話してみるというのもいい方法です。

周囲に頼れる人がいない場合やなんとなく話しづらいというときはオンラインでカウンセリングを受け付けているサービスもあります。

ビデオカウンセリングや電話カウンセリングなら当日からでも可能です。

自己肯定感が低い原因についてのまとめ

自己肯定感が低い人に共通していることは自分を労っていないことです。

自分の感情を抑えて生活していることで頭の中が整理されずに他人の善意すら受け取ることができなくなっている状態になってしまっています。

自己肯定感を高めていくには

  • 自分を労るための努力をする
  • 頭の中だけで考えすぎない(悩みはノートに書き出す)
  • 自分の感情・行動を否定せず受け入れる
  • ○○すべきという考え方を捨てる
  • 誰かの期待に応えるために生きることをやめる

こうした意識をもって行動を変えていくことが大切です。

自己肯定感を高めていくことはこれからの時代に必要なスキルですし、なにより人生の幸福度は自己肯定感が高いほうが高まります。

まずは出来る範囲から自分の意識を変えていく取り組みにぜひチャレンジしてみてください!

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