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自己肯定感が低い人に共通する7つの特徴

自己肯定感が低い人に共通する7つの特徴自己肯定感

日本人は謙虚で礼儀正しいと言われていますよね。一方で謙虚なことが影響しているのか、日本人は自己肯定感が低い傾向にあるようです。

内閣府が発表した資料によると、世界7カ国の若者に「自分に満足しているか」という調査を行ったところ、欧米の若者は約8割の若者が満足していると回答したのに対し、日本の若者は4割ほどしか「自分に満足している」と回答しませんでした。

自分に満足しているかどうかは自己肯定感に直結する質問ですから、日本人は自己肯定感が低い傾向にあると言えるでしょう。

自己肯定感が低い人にはどんな特徴があるのか、共通する特徴をピックアップしてみました。

コンプレックスがある人

コンプレックスを抱えている人は自信を失いがちで自己肯定感が低い

自己肯定感が低い人に共通する特徴としてコンプレックスがある人、特に自分の中で大きなコンプレックスを抱えている人は自己肯定感が低い傾向があります。

コンプレックスの中身は学歴や容姿はもちろん、家族や出身地、恋人がいるかどうか、結婚しているかどうか、離婚経験があるなど様々です。

こうしたコンプレックスを自分の中で大きく抱えてしまっている人は「どうせ自分なんて…」と考えてしまう傾向が強く、自分自身に満足していない自己肯定感が低い傾向にあります。

ゴリ先生
ゴリ先生

すべてが完璧な人なんていないんですけどね…。

ちなみに自分自身の考え方や捉え方でコンプレックスは克服可能です!

自己肯定感が低い原因とその解決方法はこちらの記事でも詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

プライドの高い人

プライドの高い人は実は自信がないことを隠している場合もある

何かにつけて自分の非を認めなかったりするプライドの高い人っていますよね。プライドの高い人は自分の弱みを他人に見せたくない人です。

こういう気質を持っている人も実は自己肯定感が低いということがあります。

自分の弱点や失敗したところを見られたくないという意識の裏には自分に自信が無いことが隠れているケースが多く、見栄や虚勢を張って自分を大きく見せようとしているとも言えます。

人の目が気になる人

人の目が気になって行動出来ない人は自信がない証拠。自己肯定感が低い人の特徴。

人と違うことをして目立ちたくないというのは日本人にはよくある感覚だと思います。
ただ、必要以上に人の目を気にしていては何もできなくなってしまいますよね。

こうした人の目が気になるという人も自己肯定感が低い傾向があります。

他の人に変な人と思われたらどうしようという感情は「自分への自信のなさ」や「自分が思っている行動への自信のなさ」が影響しています。

ゴリ先生
ゴリ先生

もちろん目立つことが単に恥ずかしいという思いもありますよ。
必要以上に人の目が気になる人は注意です!

自分の意見が言えない人

自分の意見が言えない人も自信がなく発言できない。

会議や就活のグループ面接などの場で自分の意見を言えない人って結構多いのではないかと思います。

「自分が意見を言って変な目で見られたらどうしよう」という心配があるから自分の意見が言えない感情となっているケースが多く、こうした思考の癖がある人は自己肯定感が低い特徴があります。

過去を引きずっている人

過去を引きずっていると過去の失敗にとらわれて行動ができなくなる。

昔してしまった失敗や恥ずかしい経験、大失恋などを引きずってしまっている人も自己肯定感が低い人に共通する特徴の一つです。

過去は変えられず、今に目を向けることが大切と頭ではわかっていても過去の失敗が頭をよぎってしまい、行動することが出来なかったり、踏みとどまってしまうことがあります。

背景には過去の失敗を繰り返してしまうのではという不安や自信の無さがあります。

言葉を真に受けやすい人

言葉を真に受けやすい人はジョークでも感情が揺さぶられ、自身を失いやすい傾向がある。

人に言われたことを真に受けやすい人も自己肯定感が低い人の特徴の一つ。

相手に何気なく言われた言葉がすごく気になってしまって気分が落ち込んだり、腹が立つことがある人は要注意。

何気なく軽い冗談で言ったつもりのことを真に受けて感情が揺さぶられている可能性があります。

言葉を真に受けやすい人は真面目な正直者が多いですが、悪く言えば頭が固い人でもあります。他人の言葉で自信を失いやすく、自己肯定感を下げることにつながることがあります。

メンタルが強い人の特徴に自己肯定感が高い人があります。

毒親だった人

毒親だった人は自己肯定感をもたらす愛情が不足しているケースが多く、自己肯定感が低い。

親がいわゆる毒親だった人も自己肯定感が低いという特徴があります。

ネグレクトで子供の頃に十分な愛情を受けて育ってこなかった人は自信や自分が存在する価値を感じにくく、自己肯定感が低い傾向が強く出ます。

親を選ぶことは出来ないので、不幸な境遇ではありますがカウンセリングを受けて改善する人もたくさんいます!

まとめ

自己肯定感が低い人に共通する7つの特徴についてのまとめです。

  • コンプレックスがある人
  • プライドの高い人
  • 人の目が気になる人
  • 自分の意見が言えない人
  • 過去を引きずる人
  • 言葉を真に受けやすい人
  • 毒親だった人

この中であなたはいくつ該当すると感じたでしょうか。
誰しもが「自分にも当てはまるかも」という内容だったのではないでしょうか。

自己肯定感が低い原因はいずれも過去の経験からの自分の考え方・捉え方によって発生しているものがほとんどです。

自己肯定感を高めていくには毎日小さな自分を受け入れる習慣を積み上げていくことが必要です。

ですが、自分の本当の気持ちや考え方の癖を根本から変えていくのは一人では大変な作業でもあります。

心理カウンセラーはそうした心の問題を解決する方法を一緒に考えてくれる存在です。

ゴリ先生
ゴリ先生

友達や家族には相談しづらかったりすることもあるでしょうし、勇気を出して相談しても「頑張るだけだよ!」とか「時間が解決してくれるよ。」というアドバイスだけで何も解決しないことは多いですよね…。

心理カウンセラーは心の問題の解決をサポートする専門家です。

自分一人で苦しむ必要はありません。ちょっと勇気がいるかもしれませんが、思い切って心理カウンセラーに相談することで心が軽くなりますよ!

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